当社工場から製造される木質ペレットを利用した「内子バイオマス発電所(仮称)」の事業に着手した事を5月17日(水)に内子町役場で記者発表しました。
発電された電気は四国電力株式会社に全量売電予定で、稼働は2018年6月を予定している。
発電規模は1,115kwで、年間役811万kwhを送電する予定である、これは一般家庭約2,500世帯分の年間消費電力に相当する。
当社ペレットの利用量は5,700tであり、原材料は地元の間伐材・低質材であるため、地元の森林整備・雇用創出に大きく寄与できる見通しである。
発電所の建設は2018年3月開始を予定しており、現在、系統連系を進めている。